2019/09/29 10:06

筒杯の釉薬の調合をしています。

薪窯を焚いたあとに残った松灰を、半年くらい灰汁抜きしておいた物を使います。

後は 土灰(冬に薪ストーブで使った雑木の灰)と、長石(山から採取した白い石)をブレンドして 釉薬を作ります。

写真は上が灰汁抜き前の松灰 、下が灰汁抜き後 ポットミルですり潰して乾燥させた状態の松灰です。



友人の窯で1度目の焼成実験をしました。

窯の違いによる変化を心配していたのですが、結果が予想以上に近かったので、後 1〜2回、実験をして その結果が良ければ本焼成に入れそうです。